腰痛で苦しむ女性

「腰が痛いからと思って、せっかく高反発のマットレスを買ったけど、全然治らない!!」

「高反発マットレスに寝たら、さらに腰痛が悪化したような気がする!!」

まれにこのような方がいるようです。

腰痛はつらいもの。
立っていても座っていても、体の中心にある腰は休むことができません。

唯一、上半身の重さから解放されるのが、寝ている時なのです。

ところが、敷布団の選び方によって腰痛がさらに悪化することもあると言われると、どうしたらよいかわからなくなってしまいますね。

一般的に腰痛対策には高反発マットレスがよいと言われていますが、その理由を考えていこうと思います。

高反発マットレスのくわしい説明は、こちらを参考にしてください。

腰痛と高反発マットレスに対する口コミ・評価

それでは、ひどい腰痛に悩んでいた方が高反発マットレスに換えたことによって、腰痛の状態がどうなったのか聞いてみましょう。

評価○ 30代男性
何年も腰が痛い状態が続いています。
整形外科に行くと、腰痛の原因がわからない時は、ほとんどが坐骨神経痛にされてしまうようなので、自力で治すしかないと、筋トレを始めました。
それと同時に、やれることは何でもやろうと思って、布団を高反発のマットレスに交換してみました。
しばらくの間はほとんど変化がなくてがっかりしていたのですが、1か月くらい経つ頃から、段々朝起きたときの腰痛が軽くなっていきました。今では使い始めてから半年くらいになりますが、朝起きたときの腰痛は全く感じていません。
筋トレとストレッチで、腰や脚まわりの筋肉を鍛えたので、だいぶ腰痛が改良されてきました。
自力で腰痛を治すことができて、とてもうれしいです。

 

評価○ 40代男性
デスクワークで、気がつくと腰をトントンと叩いています。
長い時間座りっ放しでいると、立ち上がった時におじいさんのように腰が曲がって、すぐにはまっすぐ立つことができません。
後輩から、高反発マットレスに寝るとよいかもしれないと教えてもらって、ネットでしっかり調べて、これなら大丈夫だと思える物を購入しました。
そして、3か月くらいかけて、ようやく腰痛がおさまってきました。
高反発マットレスを買う時には、値段を気にしないほうがよいと思います。
高すぎるものを買う必要はありませんが、安すぎるものは用心したほうがよいと思います。

 

評価× 60代女性
友人たちが高反発マットレスにしたら腰が楽になったと言っていたので、なんだかよくわかりませんでしたが、娘に安いものを探してもらいました。
送料無料のマットレスがあったので、大喜びで跳びつきました。
送られてきたマットレスはそれほど硬くなくて、寝心地もよかったです。
ところが、1か月くらい使うと、おしりの部分がへこんでいるではありませんか。
友達に聞いてみると、マットレスがへこんでいるという人はひとりもいませんでした。
マットレスがへこまないから高反発っていうのよ、などと怒られて、安いものを買うべきではなかったと反省しました。
へこんだマットレスは娘が敷布団の下に使うと言ってくれたので、もう一度、ちゃんとしたマットレスを買おうと思います。

 

評価× 40代女性
せっかく期待を込めて高反発マットレスを買ったのに、半月使ってもちっとも腰痛が改善されません。
買ったマットの質が悪かったのかと、がっかりしています。

 
口コミを見てみると、値段の安いマットレスを使っていた方や、使っている期間が短い方は、高反発マットレスに満足できなかったようですね。

高反発マットレスは、ある程度の値段●のものを買った方がよいようです。

また、数週間で腰痛は改善されないようですから、最低でも3か月は使い続けるとよいようです。

高反発マットレスの適正と言われる値段については、こちらを参考にしてください。

腰痛と高反発マットレスの関係

高反発マットレスは、腰の部分がマットレスに沈み込まないために腰痛になりにくいのだと言われています。

高反発マットレス
とは、反発力が強いマットのことをいいます。

高反発マットレスを手で押してみると、すぐにはね返ってきます。
高反発に対して、低反発マットレスもありますが、低反発マットレスを手で押すと、しばらく手形のままへこんでいて、時間をかけてじわじわと元に戻ってきます。

寝ている間は腰にかかる重さが一番大きくなりますが、高反発マットレスを使うと、腰にかかる重さが全身に分散されるので、腰の部分だけが大きく沈み込むということがなくなります。
そのため、

寝ている間でも背骨はまっすぐな状態でいられるため、腰に大きな負担
をかけることがなくなり、姿勢がよい状態で寝ることができます。

また、高反発マットレスの反発力によって、寝返りを打つときに、マットに押されて体の位置を変えることができるので、無駄な体力を使う必要がありません。

高反発マットレスで腰痛が悪化することもある?

高反発マットレスは、腰痛対策としてはおすすめできる寝具ですが、マットレスの選び方によっては、かえって腰痛が悪化してしまうことがあります。

厚さが足りない

薄い高反発マットレスに寝ると、腰の重みで体が直接床についてしまいます。
どんなに反発力が強いマットレスでも、ある程度の厚みがなければ、腰の重みに持ちこたえることができません。
5センチくらいの薄いマットは、今使っているベッドマットや敷布団の上に置いて使うとよいでしょう。
そして、直接床や畳の上にマットレスを置く方は、厚さが7~10センチ以上のものを選ぶとよいでしょう。

密度が足りない

ネットショッピングの激安の高反発マットレスをみると、「30D」という数値が大きく出ていると思います。

「D」とは、ウレタンの密度のことで、数値が大きいほど長持ちします。

長持ちをするということは、腰の部分がへたってこないので、マットレスが長期間腰をキープすることができます。

しかし、ウレタンに他のものを混ぜて密度をあげている商品もあるので、あまり安いもので密度の高いものは、疑ってかかるほうがよいと思います。

○体が細い
体重が少ない方は、高反発マットレスの反発力に負けてしまうことがあります。
すると体が適度に沈まないので、板の上に寝ているようになってしまいます。

マットレスの中には、体重によって選べるものもあります。
体が細い方は、N(ニュートン)という数値があるので、ニュートン(つまり体重)によって選べるタイプのマットレスを購入するとよいでしょう。

最安値で検索してきた方は要注意です

「高反発マットレス安い」や「激安高反発マットレス」などで検索をして、ひっかかかってくるマットレスには注意が必要です。

激安でさらに送料込みのマットレスは、高反発マットレスという名前だけで、高い品質を期待することはできません。

腰の痛みの改善のために高反発マットレスを探している方は、ある程度の値段のものでないと効果を望めないと思います。

できれば20,000円から40,000円くらいまでのマットレスで、密度が30Dくらいあれば、腰痛対策として期待ができるだけでなく、10年以上へたることなく使い続けることができると思います。

おすすめの高反発マットレスは、こちらを参考にしてください。

まとめ

高反発マットレスという名前がついていても、腰痛対策にはならないものもあります。

あまりにも安い高反発マットレスであれば、同じくらいの値段の普通のマットレスを購入したほうが、品質がよいと思います。

腰痛対策のマットレスは、名前の知られた布団メーカーやベッドメーカー以外でも、マットレスだけを専門に開発・販売しているところがあります。
そのような信頼できるメーカーのマットレスを選ぶことができるとよいですね。