高反発マットレスが合わない人

最近テレビショッピングやネットショッピングサイトで、高反発のマットレスが人気になっています。

テレビショッピングでは、実際にマットの上に素足で立ち上がり、足跡が残らないことも確認して、その反発力の大きさを実証しています。

テレビショッピングは、何となく観ているだけでも、だんだんその商品がよさそうに感じてきて、つい買いたくなってくるので不思議です。

でも、高反発マットレスは、人によって合う人と合わない方人があるので注意が必要です。

それではまず、よいと思って買った高反発マットレスが体に合った方と合わなかった方の口コミを、それぞれ見ていきましょう。

高反発マットレスが体に合った方の口コミ・評判

評価○ 30代男性
ここ5年くらい腰痛で悩んでいます。
妻が敷布団を換えると良いらしいという情報をテレビで聞いて、さっそく私のものを購入してみました。
硬くて大きめのマットが到着して、妻がこれでは押入れにしまえないと言って、困っていました。
ためしに2人でゴロゴロ寝転んでみると、確かに反発力が強く、寝返りや起き上がりが楽にできました。
ただ、妻は板の上に寝ているようだと言って、文句を言っていました。
結局私だけが高反発のマットレスを使うことになりました。
使い始めてしばらくすると、朝起きたときの腰痛がなくなっていました。
朝から腰が痛いと1日憂うつになりますが、起きた時に腰をしっかりと伸ばすことができるようになったので、それだけでもありがたいと思っています。

 

評価○ 50代女性
年老いた両親が古い布団で寝ているので、せめて布団くらいは贅沢をさせてあげたいと思い、寝具店で相談したところ高反発マットレスを勧められました。
はじめは、ふかふかの厚めの布団を買うつもりでいました。
しかも、私が実際マットに横になってみると、年寄りには少し硬すぎるのではないかと心配になりました。
しかし、この硬さが体を楽に支えるるのだと聞かされて、納得の上で購入しました。
両親のところに送るだけだと開封がむずかしいだろうと思い、私が行って開封して寝室に敷きました。
硬さが心配でしたが、起き上がるのが楽だと言って喜んでくれました。
ただ、初めの1週間くらいは背中が痛くなったそうです。
マットレスの厚みをどのくらいにするか悩みましたが、布団屋さんのお勧め通り、1番厚い物を買ってよかったと思います。

 

●高反発マットレスが体に合わなかった方の口コミや評判

評価× 40代女性
折りたたむことができないということを承知で買ったのですが、思っていた以上にマットレスの存在感が大きすぎて、扱いに困っています。
商品が到着するまでは何とかなると思っていたのですが、厚いマットを開封してみると、部屋いっぱいに拡がってしまい、かなりの場所をとってしまいます。
マットレスをベッド感覚で敷きっ放しにしてもよいと思っていましたが、実際に置くと部屋がかなり狭くなってしまうので、毎朝立てかけることにしました。
でも、じゃまだし見た目が悪いので困っています。

 

評価× 30代女性
テレビで高反発マットレスを見ていたら、背骨がまっすぐになって姿勢がよくなるといっていたので、ほしくなってしまい、さっそく購入しました。
マットレスが到着して大喜びで寝てみたところ、床の上に寝ているようで体が痛くなってしまいました。
1週間がまんして寝ても、起きた時にあちこちの関節が痛いので返品しようとも思いましたが、何しろマットレスが厚いので、返品も面倒になってしまいました。
今では、わざわざ買った高反発のマットレスの上に、普通の布団を敷いて寝ています。
これでは、その辺で売っている1,000円くらいの普通のマットレスと、何も変わりもないことになってしまいます。

 

高反発マットレスを買った方の話を、具体的に聞くことができましたが、マットレスを購入してよかった方は、腰痛の方や高齢の方のようです。

また、マットレスが合わなかった方は、大きすぎて始末に負えなくなってしまった方や、どうしてもマットレスの硬さが体になじまない方のようです。

それではマットレスが合う方はどのような方なのでしょうか。

高反発マットレスが体に合う方

高反発マットレスの特徴は、体が沈み込まないことと、寝返りが打ちやすいことにあります。

体がマットに沈み込まないということは、立っているときと同じように、ほぼ一直線の状態で寝ることができるということになります。

私たちが布団の上に寝ると、肩と腰に体重がかかり、この2箇所が深く布団の中に沈み込んでしまいます。
すると、背骨がS字を描くように歪んでしまいます。
これが、腰痛の原因となってしまいます。

高反発マットレスは、跳ね返る力が大きいので、大きく沈み込もうとしている肩や腰の部分を押し返す力がはたらきます。

さらに、肩や腰にかかっている力を、全身に均一に分散する働きもあります。

そのため、高反発マットレスにあお向けで寝ると、背骨がまっすぐになり、余計な負担が肩や腰にかかることがなく、肩こりや腰痛が和らいでいくということです。

高反発マットレスの特徴は、こちらのページでもう少し詳しく説明をしているので、参考にしてください。

また、反発力があると寝返りが打ちやすくなります。

あお向けの状態から右側に寝返りを打とうとすると、左側の肩のマットレスが反発をして、スムーズに横向きになることができます。
また、起き上がる時には上半身に大きな反発力がかかるので、楽に起き上がることができます。

そのため、高反発マットレスは、お年寄りに最適な寝具であるといわれています。

お年寄りに高反発マットレスが合う説明をもう少し詳しくしているページがあるので、そちらも参考にしてください。

高反発マットレスが体に合わない方

大きな期待を込めて高反発マットレスを買ったというのに、使ってみたら痛いし、腰痛も治らない!という声も聞きます。

けれども、長年腰痛とのお付き合いをしてきた方が、高反発マットレスに1週間や10日寝たところで、腰痛が改善されるとは思えません。

時間をかけて痛くなったところは、時間をかけて改善するしか方法はないでしょう。

しかも、起きている時間の姿勢や仕事の条件が変わらなければ、一気に腰痛が解消することはないと思います。

高反発マットレスを使って、1週間くらいで腰痛が解消した方もいれば、半年くらいでようやく痛みが緩和されてきた方もいるようです。

高反発マットレスの中には、3か月くらいのお試し期間があるものもあります。
心配な方は、返品ができるマットレスの購入を検討するとよいのではないかと思います。

おすすめの高反発マットレスは、こちらのページを参考にしてください。

また、今までふかふかのお布団に寝ていた方は、高反発マットレスが硬くて寝ていられないと感じるかもしれません。

マットレスが硬すぎると思う方は、マットレスの上に柔らかくて薄いマット(パット)を敷いてあげると、体がマットになじんで、板の上に寝ているような感覚がなくなります。
何となく体がなじんできたらマットを取り外して、直接高反発マットレスの上に寝るようにするとよいと思います。

また、枕の高さを調節するだけでも寝心地が変わると言われています。
バスタオルなどを利用して、一番寝やすい高さを探してみるとよいかもしれません。

しかし、どうしても高反発マットが体に合わない方もいます。

それは、痩せている女性です。
痩せている女性は、骨や関節が直接マットレスに当たるので、強い痛みを感じてしまうことがあるかもしれません。

痩せている女性は、初めから高反発マットレスはあきらめて、低反発マットレスを選ぶとよいでしょう。

購入方法は公式サイトからが安心

テレビで高反発マットレスのメリットを散々聞かされると、どうしても高反発マットレスでなければダメだという気になってくるから不思議です。

ところが、高反発マットレスが体に合わない方もいるので、すぐにテレビショッピングや楽天やアマゾンの商品に跳びつくのは危険です。

高反発マットレスによっては、30日から90日間のお試しができるものがあります。
しかし、お試しができるのは、公式のサイトからの注文でなければ受け付けてくれないところもあります。

高反発マットレスは安いものではないので、高反発というのがどのくらいの硬さであるのか、試してから購入したいという方は、公式サイトからの購入を検討するのが一番安心だと思います。

お試しができる高反発マットレスは、こちらを参考にしてください。

まとめ

テレビショッピングを観ていると、寝心地をよくするには高反発マットレスでなければダメだという気分になってしまいます。

しかし、全員に合うタイプのマットレスはないので、買って失敗をしたということがないように、購入は慎重に検討しましょう。