解説する医者
寝ている時間は、人生の約3分の1。

つまり、寝ている間の布団選びは重要ということです。

本音を言えば、布団ごときにそれほど大金をかけたくないというところでしょう。

ところが、腰痛対策となると話は別です。

腰痛で悩む7割以上の方が、1日のうちで一番腰が痛い時間は朝起きた時だというのです。

つまり、寝ている時の姿勢に問題があるということになります。

腰痛対策としての布団選びについて検索をすると、「高反発マットレス」が必ず出てきます。

布団は、一生のうちに何度も買うものではないため、高反発マットレスと言われてもどのようなものを選べばよいのかさっぱりわかりません。

高反発マットレスに対して疑問を持つ方は、たくさんいるはずです。

そこでここでは、高反発マットレスデビューの方のための、知っておきたい事柄を Q&A 方式でまとめてみました。

重複する質問や答えもありますが、適当に飛ばしながら読み進めていただければと思います。

それではさっそく、高反発マットレス購入にとって一番気になる、口コミ・ランキングからスタートしましょう。

もくじ

高反発マットレスQ&A 口コミやランキングページ

Q.高反発マットレスの口コミやランキングが載っているページを知りたいのですが?

A.次のページに、良い評価・どちらとも言えない・悪い評価をたくさん紹介しています。

・高反発マットレスの口コミ
・硬いマットが合う方・合わない方
・高反発マットレスの寝心地
・高反発マットレスと高齢者
・高反発マットレスの種類
・高反発マットレスと腰痛
・キャンプや出張などで携帯できる高反発マットレス

また、高反発マットレスの人気商品上位5位までをトップページで紹介しているので、参考にしてください。

ここから Q&A を読み進めて頂くと、なぜこれらの商品がトップ5に選ばれたのかがおわかりになると思います。

各ページでよい口コミを見てみると、はじめはマットレスが硬すぎて寝心地が悪くても、1週間くらいで慣れる方が多いようです。

また、高反発マットレスを買っても、すぐには腰痛は解消されないようです。
何年もかけて痛めてきた腰の痛みを解消するには、やはりある程度の期間は必要なようです。
だいたい3か月~半年くらいで、腰痛が緩和されてくるようです。

また、悪い口コミでは、安いマットレスを購入したことによる失敗の例や、どうしても痛くて寝ていられない方がいるようです。
あとは、マットが大きすぎて収納に困る方もいるようです。

口コミの中には、ただ単にマットがよかったか悪かっただけではなく、購入するまでの過程や使っているようすがわかるようなものが多いので、読んでいただくとかなり参考になると思います。

高反発マットレスQ&A 最低価格・標準価格

Q.高反発マットレスって、いくらくらいのものがいいの?

A.高反発マットレスは、20,000円~40,000円程度のものを選ぶと品質に問題がなく、10年以上長持ちするようです。

ネットショッピングサイトなどでは、安いものは30,00円くらいから、高いものでは100,000円以上のものもあります。

値段が高いものにはコイル(バネ、スプリング)がついていて、ベッドマットのように厚みがあるタイプのものもあります。
コイルがついているマットレスは、マットの上と底に5センチくらいの高反発マットレスを使っています。

もともとベッドで寝ている方や、今使っている敷布団の上にマットレスを置けばよいと思っている方は、わざわざ高い値段のマットレスを買う必要はなく、おすすめの会社の5センチ程度のマットレスでも十分だと思います。
薄いものであれば、10,000円程度で買うことができます。

Q.高反発マットレスの最安値っていくらくらいでしょうか?予算の都合で、できるだけ安いものを買いたいのです!

A.高反発マットレスで一番安いものは、3,000円台からあるようです。

ネットショッピングのサイトを見ると、送料込みで5,000円以内の高反発マットレスが販売されています。

とても人気がある商品のようですが、マットレスができ上がるまでにかかる手間と金額を考えると、5,000円以内で販売するには、原価が相当安くなければ利益が出ないのではないかと思われます。

どの商品もそうですが、激安という言葉につられて買っても、1年以内にダメになったという経験が誰にでもあると思います。
お得な値段で物を買っても結果的には損をするので、見た目の値段ではなく、商品ができ上がるまでの過程でどのくらいのコストがかかっているのかも考えて購入を検討するとよいでしょう。

Q.高反発マットレスで売れ筋の値段はどのくらいなのでしょうか?

A.はっきり言うと、一番売れている商品は5,000円以下のものだと思います。

どのような商品でも、一番安いものが一番たくさん売れていると思います

誰でも、それほど重要ではないと思うものには高額なお金をかけたくないものです。
特に布団は他人に見られるものでもなく、きれいなカバーをかければ中のマットレスがどんなに激安商品でもわからなくなります。

しかし、高反発マットレスを選ぶ方は、腰痛で悩んでいる方が多いと思います。
寝ている間の腰痛を改善するためには、マットレスの中に使われているウレタンの素材や量が重要になります。
高品質に見せかけるためにウレタンに混ぜ物をして、高い密度(Dという単位)の商品であるとうたっているものもあります。

そのため、腰痛改善を希望している方は、安さにつられることがないように気をつけましょう。

高反発マットレスの適正な価格については、こちらのページに詳しく書いてあるので参考にしてください。

高反発マットレスQ&A 高反発の基礎知識

Q.高反発マットレスによく出てくるニュートンNってどういう意味?

A.ニュートンの数値(N)が小さければ、体重が軽い方向け、数値が大きければ体の大きい方に向いていると思います。
だいたいの目安としては、

〇体重50キロ以下の方は、150ニュートン
〇体重50キロから75キロ前後の方は、140~180ニュートン
〇体重75キロから100キロ前後の方は、170~200ニュートン
〇体重100キロ以上の方や体の大きい方は、200ニュートン

この数値を基準にして、マットレスを選ぶとよいでしょう。

高反発マットレスに出てくる単位ニュートン(N)は、力の単位ですが、ここではニュートンの説明は省きます。

高反発マットレスの中には、体重によって硬さを選ぶことができるタイプもあります。

高反発マットレスは反発力があるため、軽い方が硬すぎるマットレスに寝ると全く反発せず、板の上に寝ているような感覚になってしまいます。

反対に、体重が多い方や筋肉質の方がニュートンの数値が小さいマットに寝ると、体がマットに深く沈み込んでしまい、高反発マットレスの役目を果たすことができなくなります。

また激安の高反発マットレスでは、場所によってニュートの数値にバラつきがある物が多いので注意しまし
ょう。

Q.高反発マットレスの「密度D」ってなんですか?

A.密度Dとは、ある一定の体積のものが持つ重さのことで、高反発マットレスでいうと、数値が大きいほどへたりが少なく長持ちす

るということになります。
おおよその基準では、25Dから30D以上あるマットレスを選ぶとよいでしょう。

高反発マットレスの中では、「D」という単位が売りになっている商品が多いようです。

安い商品で、「この値段で30D」とか「おどろきの30D以上」という文字が踊っている商品は、少しあやしいので注意しましょう。

密度が高いということは、ウレタンの質がよいということになります。
ウレタンの質がよければ重くなり、10年以上使い続けることができます。

おおよその目安としては、25D~30D以上のマットレスがおすすめになりますが、安いものは、ウレタンに他のものを混ぜて重くしてある商品もあるので注意が必要です。

高反発マットレスの販売ページで、外部機関で密度の検査をして、その結果を公表している商品は信頼できると思います。

Q.高反発マットレスにも欠点があるのでしょうか?

A.重い、硬くて背中が痛くなる、収納がむずかしい、この3点が高反発マットレスの欠点になります。

高反発マットレスは厚さがあるので、普通の敷布団よりも重くなります。

さらに、反発力が強いので、使い始めの頃はマットレスの硬さで体が痛くなることがあります。

また、マットレスが重くて折たためないタイプのものは、押し入れに収納することが難しく、床や畳の上に敷きっぱなしにするか、壁に立てかけておくことになります。

高反発マットレスは、高齢者の方にもおすすめできるのですが、このような欠点があるため、使い方にくふうが必要となります。

高齢者の方のための高反発マットレス選びは、こちらを参考にしてください。

Q.高反発マットレスの耐久性を知りたいです。何年くらい使うことができますか?

A.密度が30D以上あれば、10年以上使い続けることができます。

高反発マットレスの耐久性は、ウレタンの密度に関係があるため、密度の数値が高いほど耐久性が上がります。

高反発マットレスは「反発してなんぼ」という基準があるので、反発しなければ何の役にも立ちません。
そのため、ウレタンの品質が悪かったり密度が低いものでは、すぐにマットレスがへたってしまい、使い物にならなくなります。

購入するときの基準としては、外部機関の検査証明書が公表されている物を購入すると、心配がないと思います。

Q.高反発マットレスとコイルマットレスの違いはなんでしょう?

A.高反発マットレスはウレタンの力で反発力を生み出して、コイルマットレスはバネ(スプリング)の力で反発力を生み出します。
耐久性は、高反発マットレスのほうがすぐれていると言えます。

高反発マットレスは、マットレスの部分を手で押すとすぐに元に戻ります。
もちろん、コイルマットレスでもバネの力によってすぐにはね返されます。
コイルマットレスというと特殊なマットレスのような印象ですが、一般的なベッドマットのことをコイルマットレスと呼びます。

高反発マットレスの反発はあらゆる方向からされますが、コイルマットはバネの方向、つまり上下でしか反発できないので、高反発マットレスのほうが寝返りを簡単に打つことができます。

コイルマットレスの寿命は5年から10年と言われていますが、高反発マットレスは10年以上の耐久性があります。

Q.高反発マットレスの「体圧分散」ってなんでしょうか?

A. 寝ている時に、肩やお尻にかかる重さを全身に均等に分散してくれることを「体圧分散」といいます。

私たちがマットの上に横になると、頭と肩とお尻の部分に大きな重さがかかります。

そのため、柔らかいマットの上に横になると、肩やお尻の部分が深く沈み込んでしまいます。
すると、背骨が不自然なS字カーブを描き、腰痛の原因になってしまいます。

寝ているときの理想の姿勢は、立っている時と同じように、一直線の状態を保つことです。

マットレスに横になったときに、肩やお尻にかかる圧力を全身に分散させてくれて、腰に負担がかからなくなると、腰痛の解消を期待することができます。

Q.高反発マットレスで猫背がよくなると聞いたのですが?

A. 寝ているときに背骨がまっすぎになり、姿勢がきれいになるため、だんだん猫背が改善されていくといわれています。

起きている時に、肩が前に出て背中が丸くなると猫背になります。

しかし、寝ている時には、肩がマット側に下がり、背中もまっすぐになります。

その上、高反発マットレスによる体圧分散のおかげで、背骨も正常な状態でいられるため、背すじが伸びてきれいな姿勢になると言われています。

Q.高反発マットレスで腰痛は改善されるのでしょうか?

A.高反発マットレスは、腰痛持ちの方にとっての救世主とも呼ばれています。
高反発マットレスを使い続けると、朝起きたときの腰痛が改善されると言われています。

高反発マットレスには、すぐれた反発力があります。

ふかふかの布団は、腰がマットレスの中に深く沈み込むので心地よくはなりますが、腰の部分がS字に弯曲して、腰痛の悪化の原因になってしまいます。
また、布団のふかふかに全身が包み込まれるので、寝返りが打ちにくくなります。

そこで、高反発マットレスの反発力を利用して、マットレスに沈み込もうとするお尻を持ち上げて正しい姿勢に戻すことによって、腰痛が改善されるという期待ができます。

Q.高反発マットレスは女性や高齢者でも使うことができるのでしょうか?

A. 高反発マットレスは、年齢や性別の区別なく、誰でも使うことができます。

高反発マットレスは反発力が強いため、使い始めは硬くて痛いと感じる方が多いようです。

ただ、この痛みも1週間程度で慣れてくる方が多いので、ほとんど問題はないようです。

けれども、痩せ型の女性や高齢者の方は、骨が硬いマットに当たってしまい、さらに体重が少ないのでマットレスが全く反応しなくて、床の上に直接寝ているような感覚になってしまうこともあります。

そのため、痩せ型の女性や体重が軽すぎる高齢者の方は、低反発マットレスのほうがおすすめできるかもしれません。

さらに、高反発マットレスは重いので、高齢者の方の取り扱いには注意が必要となる場合もあります。

高齢者の方のための高反発マットレスの選び方は、こちらのページを参考にしてください。

高反発マットレスに関しての基本は、こちらのページで詳しく紹介しています。

高反発マットレスQ&A マットレスと体の痛みの関係

高反発マットレスは、硬くて痛いという評判もありますが、その点が少し心配になりますね。

せっかく高反発マットレスを購入しても、痛くて使えないのではもったいないので、痛みが気になる方はこちらのページを参考にしてください。

Q.高反発マットレスって寝ると痛いって聞きますが、どうなのでしょうか?

A.高反発マットレスは、普通の布団に比べるとかなり硬くできています。
そのため、使い始めの頃は痛くて寝ていられないという方もいるようです。
しかし、だいたい1週間でその硬さに慣れるようです。

ほとんどの方が、1週間くらいで硬いマットレスに慣れるようです。
ただ、今まで綿菓子のようにふかふかな布団で寝ていた方は、なかなか高反発マットレスの硬さに慣れないかもしれません。

その場合は、今使っているふわふわの布団の上に、5センチくらいの薄い高反発マットレスを敷くと、痛みが改善されるかもしれません。

Q.高反発マットレスは、ぎっくり腰の時でもだいじょうぶでしょうか?

A.高反発マットレス使うと、ぎっくり腰のときに起き上がるのが楽になるといわれています。

高反発マットレスとは、体がマットレスに接地している部分に対してはね返る力が働くため、寝返りをうつときや起き上がるときが楽になります。

ぎっくり腰になると朝起き上がるのも一苦労になりますが、起き上がるときにマットが背中を押してくれれば、反発力で起き上がりやすくなります。

高反発マットレスQ&A マットレスの種類

Q.高反発マットレスにはいろいろな厚さがあるようですが、どれを買えばよいのかがわかりません。

A.マットレスの厚さは、5センチくらいから30センチくらいまで、たくさんの種類があります。
ベッドで寝るときは5センチ、畳や床に敷いて寝るときは10センチくらいなど、環境に応じたものを選びましょう。

高反発マットレスにはいろいろな厚さがあるので、寝る環境によって選ぶとよいでしょう。

畳や床の上に直接マットレスを敷く方は、7センチから10センチ以上の厚さがあるものを選ぶとよいでしょう。
5センチ以下のマットレスでは、反発力が強いと言っても、さすがに5センチでは体が沈み込んで床についてしまいます。

今まで使っている布団やベッドマットを利用する方は、わざわざ値段が高い厚みのあるマットレスを購入する必要はありません。
5センチくらいのものを布団やベッドマットの上に直接置いて、その上からシーツをかけて使いましょう。

今使っているベッドのマットを捨てて、新しく高反発のマットレスを買う方は、30センチくらいの厚さのものがあるので、そちらを選ぶとよいでしょう。

Q.高反発マットレスは薄型のものが手頃な値段なので、そちらを買おうと思っていますがどうでしょうか?

A.薄型のタイプは、今使っている布団やベッドマットの上に直接置いて使うとよいでしょう。
床や畳に直接敷くには薄すぎます。

高反発マットレスは、ある程度の品質の物を選ぶと値段も高くなります。
そうかと言って、節約のために一番薄いマットレスを購入して床や畳の上に直接置くと、床に体が当たって、かえって腰痛が悪化することもあります。
薄型のマットレスは、その下に布団やベッドマットを敷いて使うとよいでしょう。

Q.高反発マットレスには硬さの違いがあるのでしょうか?

A. 高反発マットレスは、硬ければよいというものでもありません。
体重によって硬さを選ぶことができるタイプもあります。

高反発マットレスと言っても、体重が軽い方が反発力の高いマットレスを選ぶと、マットレスが微動だもせず、まるで床の上に直接寝ているような感じになってしまいます。

また反対に、大柄の方が反発力の低いマットレスに寝れば、深く沈み込んでしまい、もはや高反発マットレスではなくなります。

高反発マットレスには、体重や体格で硬さを選ぶことができるものもあります。
その時に参考になるのが、ニュートン(N)とういう単位です。

体重が軽めの方は150ニュートン以下のもの、大柄の方や筋肉質の方は180ニュートンくらいのものを選ぶとよいでしょう。

高反発マットレスQ&A 収納上の注意

ほとんどの高反発マットレスは、重くできています。
その上、折りたたむことができないものもあるので、出しっ放しにしたり壁に立てかけるなど、収納に困ることもあります。

Q.高反発マットレスは折りたたむことができないのでしょうか?

A.高反発マットレスは、厚すぎるものは折りたたむことができません。
三つ折りができるタイプのものもあります。

高反発マットレスは厚みがあるので、折りたたむことができないマットレスを購入すると、壁に立てかけておくか敷きっぱなしにすることしかできなくなります。

独立した寝室がなく、毎朝布団を押し入れにしまっている方は、折りたたむことができるマットレスを選ぶ方がよいでしょう。

三つ折りのマットレスには、2種類のタイプがあります。

3枚のマットレスが独立していて、簡単に屏風のようにたためるものと、1枚のマットレスを無理やり3つに折りまげて、ひもやゴムでしばりつけるタイプのものがあります。

高反発マットレスは反発するのが仕事なので、折り曲げるにはかなりのコツが必要になります。
初めのうちは言うこと聞かなくて、マットレスとの挌闘になることもあります。

Q.高反発マットレスによって、収納方法の違いはありますか?

A. 高反発マットレスは、1日中敷いたままにする、壁に立てかける、苦労してたたんで押入れに収納するという3つの方法があります。

高反発マットレスの中でも、厚みがあるベッドマットのタイプは、1日敷いたままにして使います。

厚さが10センチくらいのものであれば、必死に頑張って三つ折りにして、ひもやゴムでしばって収納することができます。

一番多いのが、朝起きたらマットレスを壁に立てかける方法です。
壁に立てかけておけばマットに風が通るので、かびる心配もありません。
また、腰痛の方が、朝晩重いマットレスを出し入れする必要もなくなります。

Q.高反発マットレスを、今使っているベッドの上に置いてもだいじょうぶでしょうか。

A.だいじょうぶです。
高反発マットレスを、今使っているベッドの上に直接敷くのであれば、収納の必要はないようです。

今ベッドで寝ている方は、一番薄い5センチくらいの高反発マットレスを選ぶと、ベッドマットの上に直接置くだけでよいので、収納のことは考えなくても大丈夫です。

ベッドマットの上に高反発マットレスを置いて、その上にシーツをかければ、準備万端です。

Q.高反発マットレスで、三つ折りのタイプのものってどうでしょう。

A.高反発マットレスには、もともと三つ折りができるタイプと、無理やり3つに折るタイプがあります。
無理やる折りたたむほうが少したいへんです。

もともと三つ折りができる高反発マットレスは、マットレスが3つに分れています。
いわゆる普通に売られているマットと、同じ作りになっているものです。
このタイプは、収納する時は楽ですが、マットが3つに分かれているので、体重の分圧が均等にできないこともあります。

一方、10センチくらいの厚さのマットレスは、一枚タイプであっても無理に3つにたたむことができます。
しかし、反発したくてたまらないマットを折りたたむのは、なかなかの重労働になります。

高反発マットレスには厚さがいろいろあるので、生活環境によって選ぶと、無駄な出費を抑えることができます。

高反発マットレスの種類については、こちらのページを参考にしてください。

高反発マットレスQ&A マットレスの取扱い

高反発マットレスは硬くて重いので、収納面での取り扱いが面倒ですが、ここでは、その他の取り扱い方法についての疑問にお答えしていきましょう。

Q.高反発マットレスって洗えますか?

A.カバーだけが洗えるタイプと、本体も丸ごと洗うことができるタイプのものがあります。

高反発マットレスは、もともとウレタンマットが素材になっているものが中心なので、本体を洗う必要はありません。

また、綿やシルクなどの天然の繊維が使われていないので、ダニが住み着く心配もありません。

しかし、マットレスによっては丸ごと洗うことができるものもあるので、衛生面で気になる方は、そちらを選ぶとよいでしょう。

Q.高反発マットレスを床に直接置きたいのですが、注意点はありますか?

A.高反発は通気性がよいので、マットレスの厚さを正しく選べば、床に直接置くことができます。
しかし、マットレスの底がかびることもあるので、マメに壁に立てかけるとよいでしょう。

高反発マットレスを直接床の上に置いて寝る場合には、マットレスの厚さに注意しましょう。

マットレスの厚さが5センチ以下のものは、寝た時に自分の体重でマットレスが沈んで、体が床についてしまいます。
さすがの高反発マットレスでも、5センチでは体重を持ちこたえるのは無理だと思います。

床にマットレスを直接置く時には、7センチ以上、できれば10センチ以上のマットレスを選びましょう。

そして、高反発マットレスは通気性がよいのですが、寝汗によってマットの底がかびることもあるので、時々はマットレスを壁に立てかけるとよいでしょう。

Q.高反発マットレスは大きいようですが、捨て方に決まりがありますか?

A.自治体によっても違いますが、ほとんどのところでは、粗大ゴミとして出すことができます。

高反発マットレスは、ほどほどの厚さであれば、粗大ごみとして捨てることができます。

自治体によっては、1枚タイプのマットレスは大きすぎるという理由で、小さく切ってから捨てなければならないところもあります。

ウレタンは、大きなハサミを使えば、女性でも何とか切ることができます。

ところが、ベッドマットタイプになると、自治体によっては取り扱ってくれないところもあるので、その時は、次のマットレスを注文するときに引き取ってくれるところで買うとよいでしょう。

「○○市マットレス捨て方」で検索をすると、捨て方が出てきます。

高反発マットレスQ&A 買った後で発生する問題点

高反発マットレスは、腰痛が軽減するという理由で人気がありますが、重いという点以外でも問題点がいくつかあります。

Q.高反発マットレスってかびますか?

A.高反発マットレスは、床の上に敷いたままにしておくと、底の部分がかびることがあります。

高反発マットレスは通気性がよいため、かびにくいとは言われていますが、全く風を通さないで床に敷いたままにしておくと、湿気がこもってマットレスの底の部分がかびることがあります。

最低でも、1週間に1回は壁に立てかけて、マットと床を乾燥させておきましょう。

そして、夏場は、できるだけ毎日風を通しておいたほうがかびる心配がありません。

Q.高反発マットレスは蒸れて暑いのでしょうか?

A.床に直接高反発マットレスを敷くと、夏場は暑くて寝苦しさを感じることもあります。

夏場に床の上に直接高反発マットレスを敷いて寝ると、体の熱がマットレスに伝わり、さらにその熱が床に伝わって跳ね返り、マットレスに熱がこもることがあります。

畳は暑さを跳ね返さないので、それほどマットレスに熱がこもることはありません。

床の上に直接高反発マットレスを敷く場合には、マットと床の間に除湿シートを敷くと、マットの熱が床に伝わりにくくなり、さらに除湿もできるので、マットがかびる心配がなくなります。

Q.高反発マットレスに寝ると、背中が痛くなるのでしょうか?

A. 今まで柔らかめのマットレスや布団に寝ていた方は、いきなり高反発マットレスに寝ると背中が痛くなりますが、1週間くらいで慣れてきます。

高反発マットレスは、体がマットに沈み込まないように、体を強い力で押し返してきます。
そのため、体がマットレスに包まれることがなく、背中が痛くなることがあります。

ほとんどの方が1週間くらいでマットレスの硬さに慣れますが、中には慣れるまで1か月以上かかる方もいるようです。

マットレスの硬さが心配な方は、返品ができるタイプのマットレスを購入するとよいでしょう。
3か月くらいかかっても硬さに慣れない場合は、返品をすることができます。

Q.高反発マットレスのうえにパッドを敷いてもよいのでしょうか?

A. 高反発マットレスの硬さになかなか慣れないときには、マットレスの上にベッドパッドを敷くと、硬さが緩和することがあります。

高反発マットレスの上に厚さがある布団やパッドを敷いてしまうと、せっかくの高反発の威力が体に伝わらなくなります。

しかし、どうしてもマットの硬さが気になる方は、ベッド用の敷きパッドはそれほど厚みがないので、高反発マットに影響を及ぼすことはないと思われます。

Q.高反発マットレスは寝心地が悪いのでしょうか?

A. 高反発マットレスは、マットレスが硬くできているので、心地よく包み込まれることがありません。
そのため、しばらくの間は寝心地が悪いと感じる方もいるようです。

高反発マットレスは硬いので、今まで柔らかいふとんで寝ていた方は、硬さが不快に感じるかもしれません。

腰痛のために高反発マットレスを使ってみたいけれど、寝心地が悪いのは困ると心配な方は、お試しができるタイプのマットレスを注文するとよいでしょう。
3か月くらい使って、どうしても寝心地が悪かったり腰痛が緩和しない方は、マットレスを使用後でも返品することができます。

高反発マットレスQ&A携帯用マットレスについて

Q.高反発マットレスで車中泊に使えるものはありますか?

A. 車中泊が多い方や長期の出張が多い方、キャンプを楽しむ方のために、携帯用の高反発マットレスも販売されています。

高反発マットレスの中には、折りたたんで持ち運びができるものもあります。
腰痛が心配なので、高反発マットレスと一緒に行動したいという方は、携帯用の高反発マットレスをひとつ持っているとよいでしょう。

宿泊費節約やペット同伴で車中泊を楽しむ方や、長期の出張にも持っていくことができます。

携帯用のマットレスは幅も狭くて、キャリッジバックもついているので、車の中に置きっ放しにすることもできます。

携帯用の高反発マットレスについては、こちらでも詳しく説明をしていますので、

まとめ

高反発マットレスは決して安いものではないので、慎重に選んで購入したほうがよいでしょう。

今回、高反発マットレスについての疑問点を、徹底的に調べ上げてご説明をしました。

こちらを参考にして、体に合った高反発マットレスを選ぶことができるとよいですね。